顧客事例(事例広告)、導入事例、ユーザー事例の制作、コンサルティング

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■ 事例制作は、「たまには月収100万円稼げる」職業

こんにちは、カスタマワイズ代表 村中明彦です。 今回、カスタマワイズでは、実力ある事例制作者を育成するための、私塾、【自走塾】を行うことにしました。目的は、「自分で伸びることのできる事例制作者」の育成です。以下、少々、長い文章となりますが、講座に興味のある方は、ご一読ください。

先日、本屋で、「月収100万円が稼げる59の仕事」という本を見かけました。ところでカスタマワイズでは、年に一回か二回、月収100万円を稼ぐ制作者が現れます。毎月は無理ですが、瞬間最大風速でそれぐらい稼ぐ人が現れます。事例制作者という仕事は、「【たまには】月収100万円が稼げる仕事」には入れてもいいのかもしれません(もちろん、そこまでの月収を稼ぐには、競争に勝ち抜くための実力、努力、献身、体力、ハードワークが必要になります。ラクな仕事はないわけですから)。

村中としては、将来的には、「ある程度の実力がある制作者は、全員、毎月30万円ぐらいは稼げる状態」に持って行きたいなと考えています(もちろん、平均値を超えて50万円、100万円と稼ぐ人が現れてもかまいませんが)。



■ 伸びる事例制作者と、伸び悩む制作者の違い

「伸びる事例制作者」とはどういう人なのでしょうか。いろいろ見てきた中でいま結論しているのは、「試行錯誤ができる人」が伸びるということです。

試行錯誤ができるというのは、他の人(含む村中)の作った制作物(ぜんぶここに公開されています)をよく見て、「なるほど、こうやって書くのか」「よし、自分はこれを取り入れてみよう」「今回はこんな試みをしてみよう」と、あれこれ工夫する人です。

逆には、他の人の制作例をあまり見ないで、そこそこの制作物を作って、「ハイ、できあがり。これで十分でしょ」と思っている人は伸びません。そういう人の「これで十分でしょ」は、実際は十分でないことが多く、クライアントからは「いまいちですね」という評価を受けることがよくあります。しかし、本人はそれに気づかず、相変わらず「これで十分でしょ」という気持でいる。こういう人は、試行錯誤はしません。だから伸びません(実は、「実績有るプロのライター」にこういう人がけっこういたりします。参考資料。ブログ:「プロのライター」が事例制作で伸び悩むことが多い理由

伸びる人とは、自分で走れる人のことです。今回の事例制作者養成「自走塾」の目的は「自走できる人材を育成すること」です。ちょっと矛盾する言い方ですが「自分で走る、やり方」を教えます。自分で走るのに必要な物とは何でしょうか。それは「目のつけどころ」です。

試行錯誤ができる人とできない人の違いは、「目のつけどころ」を持っているか、いないかの違いです。伸びる人は、他の人(含む 村中)の制作物を見ると、「あ、ここ上手い!」、「なぜ、こんな風に作るんだろう?」、「そうか、こういう題材の時にはこうやるのか」と、自分でいろいろ読み解くことができます。目のつけどころがない人にはこれができない。

今回の受講者には、この読み解き方、すなわち「目のつけどころ」を体感させます。目の付け所さえ分かれば、あとは自分で工夫ができ、自分で走れるようになるわけです。

(※ ここまで読んで、「だったら私は大丈夫。講習など受けなくても、自分で工夫して自分で走る自信があります!」という人がいるのなら、素晴らしい! そういう方は、自走塾に参加する必要はないので、もし気が向くようでしたら、今すぐ、カスタマワイズの事例制作者に登録ください(詳しくはこちらをクリック)。今すぐ、存分に活躍できることでしょう)

■ プロ養成のためのスパルタ講座です。

今回の講座は、基本編ではなく、応用編の講座になります。「はじめての事例制作」のような、初心者向けの内容ではありません。

そうした知識を知りたい方は、拙著「事例広告の方法(ダイヤモンド社刊、1500円。クリックでアマゾンへジャンプ)」か、あるいはDVD教材 「はじめての顧客事例づくり(27000円。詳しくはこちら)」をお求めください(※ DVD教材 27000円をお買い上げの方は、受講料を、27000円割引いたします。詳細は本ページ下部をごらんください)

また、今回の講座は、体系的な知識を秩序立てて懇切丁寧に説明するものでもありません。座学でそういう知識を得ても、さほど役にたちません。仮にあなたが、そうした「事例制作の体系的な知識」を得たとしても、現場に取材に行けば、その知識では処理できないことが、必ず起きます。そんな、「手持ちの知識だけではどうにもならないことを、それでも、独力でどうにかする力」が、プロ事例制作者になるには必要なのです。

「独力で」という点にご注意ください。事例取材の現場では、あなたは一人です。誰も助けてくれません。持ち帰って検討しますというわけにはいかないのです。自走塾を通じて、私があなたに植え付けたいのは、そんな窮地でも、独力で道を切り開く力、すなわち「自走力」です。

ちなみに「知識」が欲しい方は、「事例制作(写真、インタビュー、文章)のチェックポイント」を知りたい方は、無料で公開しておりますのでこちらをご覧ください。

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今回のカリキュラムは、詰め込み教育&実習&村中の失敗談の3本柱で考えております。まず「知識」については、一方通行の詰め込み教育で良いと考えています。この方針に対し、「もっと親切にモチベーションが湧くように教えてくれないと、身に付きません」という類の文句を言う人は、本講座には向きません。本講座は、「プロ養成講座」であり、プロとは、「モチベーションは、自分でやりくりできる人」に他ならないからです。

次の「実習中心」ですが、事例制作は、実は実習教育が困難な分野です。もっと簡単に言うと、ホームページ制作などと違い、「家で練習ができません」。お母さんや兄弟に、「この商品を使った感想はいかがでしたでしょうか」と尋ねても、インタビューの練習にはなりません。そのように、練習困難な事例制作という分野ですが、今回は、その困難な前提を承知の上で、実技訓練を取り入れます(となりに座っている人に『さあ、インタビューしてみましょう〜』とフレンドリーでアットホームなことをやるのではありません)。

最後の「村中の失敗談」です。村中は現在、事例制作において多くのノウハウを持っておりますが、では、そのノウハウはどうやって確立したのかといえば、失敗経験(あるいは失敗すれすれ経験)から確立したというのが答になります。今回の講座では、その失敗経験を語ることにより、皆さんの自走力の養成を図ります。この失敗経験は、今後、DVD化、出版化されることはありません(無理!)。この「自走塾」でしか聞けない、貴重な内容となります。

■ 「自走塾」の開催要項

項目内容備考
カリキュラム 全5回一回二時間予定
最小催行人数5名上限 約10名予定
受講料 8万円

※ 早期申し込み割引
    8万円 → 6万5000円(2/29まで)
※ 最小催行人数割引(先着5名)
 → 5万円)
※ 最小催行割引は、〆切となりました(2/13 11:00)
※ 金額は税別
今回が第一回開催なので、カリキュラムが固まっていない部分を考慮して8万円としておりますが、二回目開催以降は値上げの可能性があります。
教材購入者割引教材「はじめての顧客事例づくり」の購入者は、受講料からその金額2万7000円を割り引き(8万円→5万3000円 or 早期割引6万5000円 → 3万8000円) ※ 5万円コースからの割引はありません ※ 本講座の申し込みと同時に、DVD教材をお申し込みいただいた場合でも、割引は適用されます(教材&講座で8万円)
日時 第一回:2012年4月6日(金)
第二回:2012年4月13日(金)
第三回:2012年4月27日(金)
第四回:2012年5月11日(金)
第五回:2012年5月18日(金)

※ 開催日はいずれも予定(会場が、開催一ヶ月前でないと予約できない場所であるため)
いずれも19時30分〜21時30分
場所永谷シティプラザ(中央線 吉祥寺駅)地図
申し込み方法問い合わせフォーム(ここをクリック)から、「自走塾、受講希望」と明記の上、住所、氏名、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し、受講料振込方法などの情報をお送りいたします。
(info@customerwise.jp に直接メールしていただいてもかまいません)

※ 上記内容は、予告なく変更される場合があります。
※ 本講座は、一種の私塾であり、いわゆる「いたれりつくせりのセミナー」とは異なることをご了承ください。
※ 各種進行は、受講者のみなさんと相談の上、良い意味でアドリブで途中変更していきたいと考えています。

■ この講座が本当に自分に向いているかどうかが分からない…という方には…

初回(第一回)の講義に出席の上、もし「この講座は自分には向かない」と判断なさった場合は、
  → 講習料から5000円を差し引いた金額を、返金いたします
    (80000円の場合75000円を返金。50000円の場合45000円を返金)

■ 自分は、広く考えればカスタマワイズと同じ業界(競合)になる。果たして申し込んで良いのだろうか…とお迷いの方には…

当方としては、基本的には以下のように考えています。

  • そりゃ、どう考えても競合でしょというような会社(例:「事例 制作」で検索したら出てくるような会社)の場合は、すみません、申し込みはご遠慮いただきたく。

  • それ以外の会社で、グレーゾーンの方の場合、まずはこちらからご相談ください。競合でも何でも、弊社に興味を持っていただいたことは事実ですから、「提携」という方向で協議すれば良いと考えています。
■ 参考情報(ブログ記事)



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